【伝承 富田富寿栄盆踊り大会2025に1,600名ご来場】

 WAKWAKをはじめ富田地域の自治会・関係団体等が参画する「富田まち・くらしづくりネットワーク」を中心とする実行委員会による「富田富寿栄盆踊り大会」が13回目の開催。
 午後5時半から子どもイベントがスタート。今回は風の子文庫卒業生で府立阿武野高校軽音楽部卒業生・大西はるかさんのミニライヴ。引き続き、毎年この祭りに出演いただいている「つるちゃん」こと塩崎おとぎ紙芝居博物館会員鶴谷光子さんによる「昔なつかしい街頭紙芝居」。
 主催者・ご来賓あいさつが始まる6時半には会場内もびっしりの人出で最高潮に。濱田剛史高槻市長、久保隆市議会議長・五十嵐秀城副議長はじめ国会・府会・市会各級議員のご挨拶と紹介をうけて、いよいよ地元出身の天光軒新月ご一行による江州音頭がスタートしました。
 大太鼓を打つのは地元の富田富寿栄老人会有志のみなさん。生の大太鼓と音頭がこの祭りの自慢です。
 8時を過ぎると家族連れに変わって踊りのみなさんが中心になり、閉会の9時まで音頭に合わせた踊りの輪が続きました。出店ブースもすべて完売。
 タウンスペースWAKWAKは大会事務局を担う一方で、NikoNiko子どもの広場としても出店。居場所の子どもたちが調理・受付・接客を担い大人たちはサポート役に。用意したたこせんべい・ウインナー(トッピング付き)すべて完売し、貴重なお店体験の場ともなりました。
 ご来場いただいたみなさん、出演いただいた大西はるかさん、鶴谷光子さん、天光軒新月ご一行、出店者のみなさん、祭り協賛・寄付者のみなさん。そして猛暑の中、会場設営準備をいただいたボランティアのみなさんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。