2025年度高槻市こどもみまもり・つながり訪問事業 訪問員研修

2025年8月12日

「新型コロナ禍で子どもの見守り機会が減少している家庭を支援するため、子ども食堂や子どもの居場所支援に取り組む民間団体等地域のネットワークを総動員し、支援につなげていく」との目的で厚労省が事業化した「支援児童等見守り強化事業」

 

高槻市も全国にさきがけていち早く事業化し今年度2025年度で5年目となる事業です。

 

今年度は昨年度同様、2歳児は希望制、3~5歳の未就園のご家庭へのご訪問です。高槻市域の西半分を担当させていただくこととなりました。

 

7月3日に実際に訪問いただく訪問員さん、事業の伴走支援をいただく市内の保育所等の所長・副所長をご経験されてきたベテラン保育士さん等で構成されるメンターさんを含めた研修会がスタート。これまで携わってくださっている方々も、すっかりベテランです。第1回目の事業説明会では、みまもり事業における今年度の力点などを共有、その後顔合わせを兼ねた交流も行われ、終始なにぎやかで和やかなスタートとなりました。

7月に計5コマの研修にて、高槻市の行政機関にて行っているサービスを勉強し、訪問で出会う方々に、何が必要か、どういった形で紹介できるのか等を、質問を交えて、意見交換しました。毎年、学びが進化していく訪問員研修です。

8月から、訪問となります。