昨日の「NikoNikoひろば」は日本財団さんが提供する特別プログラム「MORIUMIUS」プログラムでした。

これは、日本財団子ども第三の居場所自立支援事業として「東北の豊かな自然と循環する暮らしの体験を経験し自立に向けた『未来を切り開く力』を育む」ことをテーマに公益社団法人MORIUMIUS＠宮城県石巻市さんが提供してくださる事業。

①11か月にわたるオンラインプログラム、②現地訪問型プログラムのセットのプログラムで構成されています。

昨日は、初回として前日に宮城県からカツオや包丁などをお送りいただきました。当日は4時半にNikoNikoと宮城県をオンラインでつなぎ、①「MORIUMIUS」スタッフさんの自己紹介、カツオについてのお話しや一問一答、包丁職人さん＠鳥取県からの包丁の使い方や思いをレクチャーしていただき、②実際の調理体験、③カツオ丼をいただきました。

子どもたち18名が4グループに分かれ、11名の大人に見守られながら本物の包丁を使って調理し、その後食事となりました。本物のカツオは本当においしく、ご飯を3杯おかわりした子や普段は魚が苦手な子どもも魚をおいしく食べるなど、こういった場ならではの光景がありました。

「NikoNikoひろば」では、日常とこういった特別プログラムなどの非日常などをたくさん盛り込みながら様々な体験を子どもたちにしてもらえたらと願っています。

次月は「さけ」をお送りいただきます。

日本財団さん、MORIUMIUSさん、風の子文庫さん、来ていただいた保護者のみなさまありがとうございました。