11月6日(水)に7月から1月まで開催されている第120期解放・人権大学講座の一環として開催の現地フィールドワークをタウンスペースWAKWAKとして受け入れ実施しました。現地フィールドワークは大阪市内住吉地区と高槻富田地区の2か所に分かれて開催され、富田地区には受講生の約半数の31名が参加。
受講参加者は企業・自治体関係者らで午前9時半に会場の富田ふれあい文化センターに現地集合。
午前中は「富田地域概要・隣保館とこれからの地域福祉」について代表理事である私から歓迎挨拶を兼ねて約40分講義、引き続き岡井副代表理事から「富田地域の教育運動と青少年交流センター改革」、岡本工介業務執行理事から「居場所の包括連携とモデル地域づくり」についてそれぞれパワポを使いながら講演。
昼食休憩をはさみ午後からは2グループに分かれ現地フィールドワーク。旧寺内町・富田地域を実際に歩きフィールドワーク、コミュニティスペースNikoNikoも案内させていただきました。
会場の富田ふれあい文化センターに戻ってから、「富田地区におけるコミュニテイスペースを活用した子どもから高齢者における切れ目ない支援」について再び岡本工介業務執行理事から講演。 各講演後の質疑に続いて、各班でのグループ討議と全体質疑、ふりかえりを行い午後5時過ぎに終了。
受講参加者のみなさんも熱心にメモを取りながら集中して朝9時半から終日のプログラムを終えました。
ご参加いただいたみなさん、主催事務局として企画いただいた部落解放・人権研究所のスタッフのみなさん、ありがとうございました。