「富田の盆踊り」として親しまれてきた江州音頭を「コミュニティ再生とまちづくり」として復活したのが2010年。
WAKWAKをはじめ富田地域の自治会・関係団体等が参画する「富田まち・くらしづくりネットワーク」を中心とする実行委員会によってコロナ禍での中断はあったものの「富田富寿栄盆踊り大会」として12回目の開催。今年度は9月7日(土)午後5時半~9時で富田富寿栄公園で開催されました。。
午後5時半から毎回、この祭りに出演いただいている「つるちゃん」こと塩崎おとぎ紙芝居博物館会員鶴谷光子さんによる「昔なつかしい街頭紙芝居」で子どもイベントがスタート。
会場には5時前から親子連れが来場しはじめ開始5時から各出店ブースも販売開始。
街頭紙芝居にも就学前の小さな子どもたち、小学生らがつるちゃんの軽妙な語り口にすっかりとりこに。
主催者・ご来賓あいさつが始まる6時半には会場内もびっしりの人出で最高潮に。八十高槻市副市長、平田市議会議長はじめ各級議員のご挨拶と紹介をうけて、いよいよ地元出身の天光軒新月ご一行による江州音頭がスタートしました。
今年も市外からの来場者含め昨年同様ののべ約1,600人のみなさんにご来場いただきました。ご来場者の自転車整理と誘導等警備スタッフもうれしい悲鳴。
音頭の大太鼓を打つのは地元の富田富寿栄老人会有志のみなさん。生の大太鼓と音頭がこの祭りの自慢です。
8時を過ぎると家族連れに変わって踊りのみなさんが中心になり、閉会の9時まで音頭に合わせた踊りの輪が続きました。 出店ブースもすべて完売。
ご来場いただいたみなさん、出演いただいた鶴谷さん、天光軒新月ご一行、出店者のみなさん、祭り協賛・寄付者のみなさん。そして猛暑の中、会場設営準備をいただいたボタンティアのみなさんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
伝承富田富寿栄盆踊り大会2024および会場で披露された天光軒新月さんの音頭「葛の葉白狐伝」を中心に,オンライン活動写真館「みんなの”もちあじ!」さんがダイジェスト動画してまとめていただきましたのでご覧ください!