11月26日(水)午前9時半より部落解放・人権研究所が主催する部落解放・人権大学講座の受講生のみなさんが1日、高槻富田地区のフィールドワーク。
今年度で実に121期、7月から来年2月までの期間にわたり人権リーダー育成を行っています。受講生のみなさんは大阪市内住吉地区と高槻富田地区とに別れ、富田地区には自治体・民間企業から31名の受講生が参加されました。
受講生のみなさんは午前9時半に富田ふれあい文化センターに集合。
フィールドワークでは最初に岡本茂代表理事から「富田地区の概要とまちづくりの歩み」、岡井副代表理事から「富田地区における教育運動」についてガイダンス。 引き続き、岡本工介業務執行理事兼事務局長から「居場所の包括連携によるモデルづくり」について講義を行いました。
昼食休憩をはさんで午後からは、旧寺内町を含む富田地区を歩いてフィールドワーク。
会場の富田ふれあい文化センターに戻り、再び岡本工介業務執行理事兼事務局長より「富田エリア事業」について講義。活発な質疑の後、受講生のみなさんはA~G各班に分かれてグループ討議。
いただいた感想にも、「地区にいだいていた負のイメージが一新された」「受講期間中、ずっといだいていたもやもや感が今日初めてすっきりした」等のご意見をいただきました。受講生の学びに少しでもお役に立てればうれしいです!








