官民連携団地再生まちづくりプロジェクトが発足しました

 10月24日(金)午後3時から、2025~2027年3か年にわたり助成いただくことになった休眠預金助成事業の一環として、新たに「官民連携団地再生まちづくりプロジェクト」発足させ第1回会議を開催しました。

このプロジェクトは富寿栄住宅建て替え事業を機に「未来にわたり住み続けたいまち 富田を住民とともに創る」をゴールとし、「官民連携による公営住宅における社会的包摂のコミュニティ形成モデル」をめざしています。

プロジェクトは座長に福原宏幸・大阪公立大客員教授を迎え、富寿栄住宅自治会代表者、富田まち・くらしづくりネットワーク等地域関係団体、地区民生委員・児童委員らの皆さんにメンバーとして加わっていただきました。

第1回会議では公営住宅が抱える社会課題解決に向けて3か年の休眠預金助成事業計画概要を共有、当面の取り組みとして先進地視察や12月に移転入居のBC棟自治会設立支援、官民協働による住宅管理運営、住宅入居者への包括的相談支援体制確立等について協議。

公営住宅を中心にしながらもその地域まち全体のコミュニテイ形成、住民同士の関係性構築や買い物支援など高齢者支援の必要性等活発で面白い意見が交わされました。

本プロジェクトも関係者のご協力を得て、いよいよ本格始動です。