書籍『プラットフォームとしての学校の実践』への寄稿

2025年6月20日

 

 

立命館大学の柏木智子先生からお声がけいただき、『プラットフォームとしての学校の実践-多職種・多機関連携のマネジメントと教員の役割』(ミネルヴァ書房)へ第14章「一般社団法人の立場から」を執筆させていただきました。

担当部分では、ひとりぼっちのいないまちをつくる実践、制度に魂を吹き込む、地域・家庭・学校・行政による包括連携と学びの創出の仕組み、ぬくもりのあるインクルーシブなネットワークを見出しに執筆させていただきました。

 

以下、本書の紹介

すべての子どもの学びとウェルビーイングを保障する学校へ
実践の現場の声からつむがれる、教師をエンパワメントする公教育システムの構築

子どもの貧困対策として提唱されたプラットフォームとしての学校では、子どもたちの抱える困難や問題に対して、多職種・多機関で連携し、チームとして対応することが求められている。本書は、学校管理職、ミドルリーダー、養護教諭、特別支援学校リーディングスタッフ、学校事務職員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールロイヤー、児童相談所、一般社団法人の実践事例をもとに、教員の役割・ 専門性を生かしたマネジメントのあり方を考える。

 

このような機会をいただきありがとうございました。みなさまぜひご覧ください。