この「わくわく基金」は認定NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえによる「むすびえ・子ども食堂基金2023年度秋」助成に地域から広がる第三の居場所アクションネットワークが採択されたのを機に、子どもの居場所づくり運営と地域のネットワーク体制づくりを目的として創設したものです。
今年度、地域に広がる第三の居場所アクションネットワーク参画団体を対象に募集選考し、市内子ども食堂等運営団体5団体を採択。報告会では基調講演として泉佐野市で子ども食堂やフードパントリー、フリースクール等を運営されているNPO法人キリン子ども応援団代表の水鳥博隆さんをお迎えし講演いただきました。
引き続き、市域ネットワークの動きとめざすものについて岡本工介業務執行理事兼事務局長から提案の後、採択5団体か実践報告。NPO法人みらい咲かそ(下田部団地を含む桜台校区エリア)、NPO法人ファミカ(春日をふくむ城南中エリア他現代版寺子屋シープハウス)。きよさきあーちゃん食堂(柱本団地を含む七中エリア)、できたよできたお弁当の会(六中エリア)、NPO法人三島こども文化ステーション(川西中等北エリア)それぞれに校区でのコミュニティ組織等との新たなつながりや居場所マップ作製配布など特徴的な取り組み各10分という制約の中で報告いただきました。
最後に、地域から広がる第三の居場所アクションネットワークを代表して三木正博座長から閉会の挨拶。