第35回近畿地域福祉学会 兵庫大会 研究発表

2023年12月18日

12月16日(土)はこうべ市民福祉交流センターにて「第35回近畿地域福祉学会 兵庫大会」が行われました。学会テーマは「地域福祉実践と住民自治との交互作用・相互変容を考える」。

 

午前中の自由研究発表において「高槻市における官民連携による包摂型地域づくりの研究‐タウンスペースWAKWAKの事例より‐」をテーマにタウンスペースWAKWAKにおける市域広域事業について研究発表させていただきました。

フロアのみなさまからは、「この研究は修士論文の一部とのことだが、その研究を通して見えたことは?」、「政策形成として広く研究を進めていくこと」のご意見、ご質問をいただき、コメンテーターの柴田学先生(関西学院大学)からは、「実践に際しロジックモデルをつくられ、定量的のみならず定性的にもインパクトを起こしており、かつコミュニティ・オーガニゼーションのパワーウィズ・パワーオーバーをもとに整理している。」との評価をいただき、また、今後の研究の方向性のキーワードとして、「事例の比較(例:北芝との)、コミュニティ・エンパワメント研究、越境を通した別の資源との共創」などの示唆をいただきました。

 

午後からは特別講演として「地域福祉実践と住民自治と政策への展望 なぜ住民自治なのか 地域福祉実践をどう認識するか 住民自治の可能性を問う」をテーマに関西学院大学名誉教授の牧里毎治先生からの講演、その後シンポジウムとして3つの地域の実践報告をお聞きし、非常に学び深い一日でした。

 

関係者の皆様ありがとうございました。

 

※自由研究発表の抄録「高槻市における官民連携による包摂型地域づくりの研究‐タウンスペースWAKWAKの事例より‐」