【講演のお知らせ】ひとりぼっちのいないまちをつくる‐居場所の包括連携によるモデル地域づくり報告会‐

2024年1月11日

タウンスペース WAKWAK は、2021 年より認定 NPO 法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ休眠預金事業「居場所の包括連携によるモデル地域づくり(全国)」の事業を受託し、高槻市全域を対象に官民連携によるモデル地域づくりに取り組んできました。

この度、高槻市市民公益活動サポートセンターとの共催で報告会と記念講演として NPO 法人抱樸理事長 奥田知志さんをお迎えし対面とオンラインの両方で開催します。

新型コロナウイルス感染拡大による生活への影響や無縁社会の問題など、みんなが不安を抱える苦難の時代をどう乗り越えるのか。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」などでも紹介された奥田知志さんのお話をぜひこの機会に聴きにいらしてください。

 

●日時:2024年3月23日 14時〜16時半

●場所:大阪府高槻市高槻城公園 芸術文化劇場(太陽ファルマテックホール 高槻市野見町 6 番 8 号)

※オンライン(ZOOMウェビナー)

●内容:

〇第 1 部  居場所の包括連携によるモデル地域づくり実践報告

〇第 2 部 特別記念講演「助けてと言えるまち ーひとりにしないという支援ー」

●講師:奥田知志さん  (NPO法人抱樸理事長)

●対象:高槻市民および興味のある方

●申込方法:グーグルフォーム、電話、FAXにてお申込み(2024年1月8日(月)~3月15日(金)10時から17時

※お申し込み時に対面かオンラインを選択いただき、オンラインの方には後日ZOOM情報をお送りします。

※情報保障が必要な方は、お早めにご連絡ください。

●定員:200名(先着順)

●申込・お問い合わせ先:高槻市市民公益活動サポートセンター

☎072-668-1781 メール:kyodo105@themis.ocn.ne.jp

●共催:一般社団法人タウンスペースWAKWAK、高槻市市民公益活動サポートセンター

●協力:ジャトー株式会社【JATO】

●後援:高槻市

 

〇講師プロフィール

●講師:奥田知志さん  (NPO法人抱樸理事長)

1963年生まれ。関西学院神学部修士課程、西南学院大学神学部専攻科をそれぞれ卒業。九州大学大学院博士課程後期単位取得。1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人(2022年3月現在)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、国の審議会等の役職も歴任。

NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。

著書/「いつか笑える日が来る」(いのちのことば社)、「助けて」と言える国へ(茂木健一郎氏共著)、「伴走型支援」(有斐閣アルマ)等

⬇︎ チラシをダウンロードしていただけます。