独立行政法人福祉医療機構(WAM)から取材を受けました

2024年度独立行政法人福祉医療機構(WAM)社会福祉振興助成として採択されたWAKWAK事業「安心して暮らせるための切れ目ない支援を多セクター共創で生み出す事業」について、月刊誌「WAM」への掲載取材協力ご依頼をいただきました。

11月12日(水)東京から広報課担当者および取材記者のお二人が当法人にお越しいただき、午後4時から2時間にわたり団体概要、助成事業における成果、今後の展望等について取材を受け、当法人からは代表理事である私と岡本工介業務執行理事兼事務局長が対応させていただきました。

今回の取材協力依頼は先駆的で独創的な民間福祉活動を展開している助成団体を月刊誌「WAM]のコーナーの一つである「いきいきチャレンジ」で紹介するものです。

昨年度助成団体数123件中、優秀事例20件については先月東京での外部有識者審査・評価委員会ヒアリングが行われ、岡本工介業務執行理事兼事務局長が出席したところですが、最終事業評価では20団体中、S(非常に高く評価できる水準)評価4団体の一つに選ばれました。

なお、学識者ヒアリングを含めた事後評価では「社会的企業という側面をもって、NPO的にテーマ型コミュニテイ構築を目指しながら、地域の強みである地縁型コミュニティをうまく融合させることに成功しているのは高く評価できる」「住民主体の姿勢が貫かれ、担い手が育っており、様様な社会資源とつながっている点も評価でき、多地域のモデルとなる」との総合所見をいただきました。

 

 

月刊誌掲載は「WAM]1月号になる予定です。高く評価いただいたWAM関係者の皆様およびわざわざ現地取材に訪れていただいた広報担当関係者に厚く御礼申し上げます。